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「.CAST」は、マルチメディアコンテンツをスマートフォンやタブレットなどの多様化するモバイルデバイスに配信する際、コンテンツのワンソースマルチユースとデバイスに応じた表示の最適化を実現するために、コンテンツの情報構造を明確に構造化し、それをシンプルなパッケージングで配信する、構造化コンテナフォーマットです。
「.CAST」の名称について:
放送や通信での配信(Broadcast/Multicast/Unicast)で共通となる英単語CAST(=一斉配信)のイメージを喚起し、
「Container Architecture for Structured Transfer」の頭文字で構成されています。
※「.CAST」は現在NEXTWAVEで仕様化を行っていますが、放送でデジタルコンテンツを配信するためのフォーラムや、新聞・雑誌記事のデジタルコンテンツとしての活用を推進する団体等に積極的に提案し、ひろく活用されることを目指しています。
概要
.CAST形式でコンテンツを構造化しておくことにより、スマートフォン/タブレット/サイネージ等のデバイス側で、ビューアーアプリケーションによって自動的にレイアウトを再構成し、デバイスに適した分量にページ分割したり表示レイアウトを最適化することが可能です。
.CASTの仕組み
.CASTコンテンツパッケージは、以下の3つで構成されます。
- コンテンツの情報構造(階層、順序、主従関係)を記述したシンプルなXMLファイル [Structure.xml]
- テキスト/画像/音声/映像等のマルチメディア素材(ファイルまたはURL)
- 自動レイアウトや表現を制御するためのロール(役割)メタデータ
さらに、オプションとして、
- より詳細なレイアウト制御をしたり、再生時間を記述するための、レイアウト/時刻制御XMLファイル [Layout.xml]
を付加することにより、TV/ラジオ的なリアルタイムサービスとの連動や、デジタルサイネージ等での時間軸を持った再生制御が可能です。
情報構造の再編成
コンテンツの情報構造がシンプルなツリーとして明確に記述されているため、再生デバイスの特性やユーザーのニーズに合わせて、情報構造を再編成(取捨選択や並べ替え)して再生することができます。
WEBサイトと共用の構造化CMS
インターネットWEBサイトの制作/公開ワークフローに.CASTのコンテンツ構造化を組み合わせることで、シンプルなCMS(コンテンツマネジメントシステム)を構築し、WEBサイト用のテキスト/画像/音声/映像素材を活用して、WEBサイトの公開とタブレットやスマートフォンへのデジタルマガジン配信をほぼ同時に展開することも可能です。
本件に関するお問合せ
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info@nextwave.jpまでご連絡ください。

